学校長の話
昨日は、5年生が在校生代表として卒業式に参加して、卒業生を見送りました。6年生は、堂々とした姿で卒業証書を受け取り、八条小学校を卒業していきました。5年生は、感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。
先ほど、みなさんに修了証書を渡しました。それぞれの学年でしっかりと学び、一人一人が成長したことの証明です。この1年間、新型コロナの感染症がなかなか治まらない中でしたが、運動会や八条っ子集会での皆さんのがんばりには感心しました。さすが八条小学校の子ども達です。それぞれの学年の行事や体験学習もたくさんありました。これらの活動は、しっかりと一人一人の成長につながっています。
4月の始業式では2つのことをお話しました。「返事とあいさつ」と「夢」のことです。「夢」は生きていくためのエネルギーになります。「元気」の素です。目標になります。「夢」をもつことはとても大切なことです。八条小学校の子ども達の91.4%の人が自分の「夢」をもっています。自分の夢を人に話すことは恥ずかしいと思っている人もいるかもしれませんが。人に話すことで、力が沸いてきます。新しい学年でも、更に夢に向かって進み続けてほしいと思います。それでは、2週間後の4月7日には、令和5年度が始まります。この春休みも、健康に気をつけて、交通安全にも気をつけて、病気や事故やけがもなく元気な姿で新しい学年を迎えましょう。