１学期終業式
間隔を広くとって美しく整列できました。終業式を始めます。
「校長先生のお話」
４月、桜の花が咲いていたころから、早４カ月が過ぎました。みんなが新しい学年に慣れて、しっかりと成長しました。校長先生は、それぞれの担任の先生から、みんなの頑張りを聴き、この後もらう「はげみ」も見せてもらいました。一人一人、できることが増え、たくさんのことを覚え、ぐんと成長した様子が分かりました。新型コロナの感染もなかなか収まりませんが、感染に気を付けながら学校行事もやることができました。楽しかった思い出がたくさんできたと思います。
さて、明日からみんなが楽しみしていた夏休みが始まります。そこで、夏休みに頑張ってほしいことをお話しします。１つは「あいさつ、返事」のことです。朝、校長先生が立っていると、誰もが元気な声で、挨拶をしてくれました。何よりうれしかったことは、目を見て挨拶をする人、お辞儀や会釈をして挨拶をしてくれる人がとてもたくさんいたことです。夏休みも、是非続けてください。２つ目は、「夢」についてです。全校朝会の時に「夢」のお話をしたと思います。明日から始まる夏休みの間に、自分の夢に近づけるようなことをぜひ始めてください。体づくり、いろんな体験、勉強などです。もし、まだ夢が見つかっていない人は、夏休みの間に見つけてください。もう一つは 「思いやりの心」です。校長先生は、この１学期にみんなに「思いやり」の話もしてきました。「思いやりの心」があれば、自分を大切に、周りの人を大切にできます。さらに「思いやりの心」を行動に表すと、その思いが人に伝わります。夏休みの間も「思いやり」「心づかい」のあふれる行動をしてください。
では、最後に、「自分の命は自分で守る」行動、「命が喜ぶ生き方」につながるような生活をして、また、２学期の始業式には、元気な姿でみんなに会えることを楽しみにしています。
