1.17忘れない集会 ~阪神淡路大震災から 29年~
平成7年1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源とした大きな地震「阪神淡路大震災」が起きてから今年で29年目を迎えました。1月17日の朝に「1.17忘れない集会」(リモート集会)を行いました。
自分の命は自分で守ること。そのために自分ができること、しなければならないことを考えるようにしましょう。(避難訓練、学校以外での避難の仕方等)
困っている人を助けるために自分にできることはないか。人と協力して、みんなでできることはないか考えてみましょう。
いつ、何が起きるか分からないので、今を大切にしよう。今を一生懸命に生きる。何事にも全力で取り組む。家族や友だちなど周りの人への思いやりの気持ちを忘れずに、仲良しな生活を送りましょう。
「阪神淡路大震災」以降も、数々の自然災害に見舞われ、甚大な被害が出ています。今も「能登半島地震」により多くの命が奪われ、多くの人が避難を強いられている現状を私たちは決して他人事ではなく、自分事として捉え、自らの生活を見つめなおさなければなりません。
それぞれの教室で黙とうの後、防災授業を実施しました。